カザフスタン・アスタナで開幕したEXPO 2017エネルギー博覧会
アスタナでは2017年6月10日、エネルギー博覧会EXPO 2017の盛大な開会式が行われました。式典には上海協力機構加盟国の大統領が集まり、カザフスタンが約5年をかけて進めた準備の成果を示しました。
2012年、アスタナはベルギーのリエージュを抑え、国際エネルギー博覧会の開催権を獲得しました。その後、カザフスタンは大会に向けて一連の大規模インフラ事業に着手しました。アスタナ左岸の新市街には、EXPO 2017の主要会場となる大規模な展示施設が建設されました。
施設の中心には巨大なガラス球体が立ち、その7層にわたってカザフスタンの展示が設けられました。各階では、宇宙、太陽、風力、バイオエネルギーなど、さまざまな供給源からエネルギーを生み出す技術と構想が紹介されました。
球体を囲む建物群には、参加国の国家パビリオンが入りました。各国は独自のデザインと内容で、研究、エネルギー生産、産業利用、日常生活への応用を示したほか、自国の暮らし、観光名所、旅行の可能性を伝える映像資料も展示しました。
近隣諸国の中では、ウズベキスタンの観光展示が特に目を引きました。ワンフロア全体で同国の観光の魅力を紹介し、旅行会社、航空会社、関連企業の担当者が、ウズベキスタンと中央アジアの旅を来場者に案内しました。
EXPO 2017は2017年9月10日まで、3か月間の開催が予定されていました。主催者は数百万人の来場を見込み、博覧会はカザフスタンの首都アスタナに強い発展の勢いをもたらし、インフラ整備と新たな観光機会を後押ししました。
