古代ニサ

アシガバート近郊に残るパルティア時代のニサ要塞跡。トルクメニスタンで最も重要な古代遺跡の一つです。

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古代ニサ

古代ニサ

古代ニサは、アシガバートから訪れる歴史探訪先の中でも随一の場所です。首都から約18kmの地点にあり、パルティア帝国の最初期かつ最重要都市の一つに関係する要塞跡が残されています。

ユネスコによれば、「ニサのパルティア要塞群」は旧ニサと新ニサという二つの遺丘から成ります。パルティア帝国は紀元前3世紀半ばから紀元3世紀まで大国として栄え、ニサは東西、南北を結ぶ重要な交易・戦略ルート上に位置していました。考古学調査では、居住、国家、宗教の機能を担った装飾豊かな建築が発見されています。

ニサ周辺から望むアシガバート
アシガバートの眺め

可能であれば、ガイドとともにニサを訪ねましょう。遺構は大規模に復元されたものではなく、土造りの考古遺跡であるため、解説が理解を大きく助けます。アシガバートの博物館と組み合わせれば、ニサの出土品を通して、パルティアの権力、交易、文化交流というより広い歴史の中に遺跡を位置付けられます。

古代ニサの遺跡
古代ニサ