彫金を施した銅製品は、太古の昔からウズベキスタンの人々の間で親しまれてきました。その実用性と装飾性の両面が高く評価されていたのです。彫金銅器は、住居の一部として設けられた作り付けの棚に飾られていました。 彫金の地域様式は長い年月をかけて形成され、作品の特徴的な形状や、その技法・芸術的手法によって特色づけられています。ウズベクの彫金にはさまざまな彫り方があります。より深く彫るものは「カンダコリ」、浅く繊細に彫るものは「チズマ」と呼ばれます。彫刻に加えて、ウズベクの職人たちは透かし彫りの技法「シャバカ」も用います。
彫金と彩色を施した皿
青地に浮かぶ馬
壁飾り
真鍮製の器具
菓子を盛る真鍮製のトレー
贈答用の皿
さまざまな色とモチーフ
銅・真鍮製の壺や器
精緻な彫金
ウズベクの金属彫金の一例
